白内障手術

取り扱い眼内レンズ

みなとみらいアイクリニックで主に使用している多焦点眼内レンズ

みなとみらいアイクリニックでは、数種類の取り扱い眼内レンズの中から、患者様の目の状態や環境をお伺いした上で適したものを選択して手術を行っています。

LENTIS® Mplus シリーズ

LENTIS Mplus シリーズ
二重焦点
乱視用レンズ…あり CEマーク…あり

LENTIS Mplusは、ドイツのOculentis社製の眼内レンズです。いままでの多焦点眼内レンズとはまったく違う設計の屈折型の多焦点眼内レンズです。部分的に遠方用と近方用の度数に分かれており、構造上は遠近両用のメガネのようですが、特に目線や顔を意識して動かさなくても自然に遠くも近くも見ることができます。夜間の光のにじみが他のレンズよりもかなり抑えられており、夜間の運転が多い方にもおすすめのレンズです。乱視用レンズは、度数を0.01D単位のオーダーメイドで作成できます。
Lentisは手元を見るための加入度数が数種類あり、よりその方の環境にあったレンズを選ぶことができます。Lentis Mplus MF30とLentis MplusX MF30の加入度数は同じですが、MplusXの方が手元を見るための度数が入った部分の面積が広いので、シリーズの中では一番手元が見やすいレンズです。
  • Lentis® Mplus MF30 加入度数+3.00D (老眼鏡目安+2.40D)
    遠方★★★★ 中間★★ 近方★★★

  • Lentis® MplusX MF30 加入度数+3.00D (老眼鏡目安+2.40D)
    遠方★★★ 中間★★★ 近方★★★★

  • Lentis® Mplus MF20 加入度数+2.00D (老眼鏡目安+1.60D)
    遠方★★★★ 中間★★★ 近方★★

  • Lentis® Comfort 加入度数+1.50D (老眼鏡目安+1.20D)
    遠方★★★★ 中間★★★★ 近方★★

FineVision

FineVision
三重焦点
乱視用レンズ…あり CEマーク…あり
加入度数+3.50D (老眼鏡目安+2.80D)

FineVisionはベルギーのPhysIOL社製のレンズです。回折型のレンズで、遠方・中間・近方の三重焦点になっています。夜間の街灯や車のライトがにじんで見える場合があります。夜間の運転が少なく、パソコンぐらいの距離感の作業が多い方におすすめしています(作業内容によっては老眼鏡が必要になります)。

AT.LISA

AT.LISA
二重焦点
乱視用レンズ…あり CEマーク…あり
加入度数+3.75D (老眼鏡目安+3.00D)

AT.LISAはドイツのCarlZeiss社製のレンズです。回折型のレンズで、遠く用の焦点に65%、近く用の焦点に35%光が集まるように設計されています。他のレンズより近くの見え方が良いレンズですが、夜間の街灯や車のライトがにじみやすい傾向があります。夜間の運転が少なく、近くの作業が多い方におすすめしています(作業内容によっては老眼鏡が必要になります)。

IC-8

IC-8
単焦点 ピンホール付帯型
乱視用レンズ…なし CEマーク…あり

IC-8は、アメリカのAcuFocus社製の眼内レンズです。アメリカFDAの承認を取得している老眼治療用リングと同様の黒いリングがレンズ光学部中央に入っています。リングは、直径3.23mm、厚さ5μmで、中心に1.36mmの穴があいています。 IC-8は単焦点レンズですが、遠方が見やすいようにレンズ度数を合わせた場合でも、黒いリングが作り出すピンホール効果によって焦点深度が深まり、中間と近方も見やすくなります。

mini well ready

mini well ready
累進焦点
乱視用レンズ…なし CEマーク…あり

mini well readyは、イタリアのSIFImedtech社製の眼内レンズです。従来の多焦点眼内レンズは、屈折型か回折型でしたが、どちらにも属さない世界初の球面収差を利用した累進焦点眼内レンズです。多焦点眼内レンズの特徴である夜間の光のにじみやまぶしさが、ほとんど出ないと言われています。


先進医療対象の多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズには先進医療承認のレンズもありますが、当院は自由診療のクリニックのため、民間の保険会社等の先進医療特約の対象になりません。また、みなとみらいアイクリニックで使用している多焦点眼内レンズは、すべて先進医療未承認のレンズです。先進医療特約を利用した手術をご希望の場合は、同医療法人の"クイーンズアイクリニック"へお問い合わせください。