AddOn (アドオン) とは

AddOnイメージAddOn(アドオン)とは、すでに白内障の手術を受けた目に対して追加で挿入できる眼内レンズです。白内障手術で矯正しきれなかった近視・遠視・乱視の矯正が可能です。また、単焦点眼内レンズで白内障手術を受けられた方で、老眼鏡の使用頻度を減らしたいという場合には、多焦点のAddOnがお勧めです。

白内障手術時は、レンズを水晶体嚢に挿入しますが、AddOnはその手前の毛様溝に挿入します。

みなとみらいアイクリニックで使用してるAddOnは、ドイツの1stQ GmbH社製です。4ヶ所の支持部が柔軟にたわむので、目の中の形状にフィットしやすく、ずれたり回転しにくい構造になっています。

”手術方法”

AddOn (アドオン) のメリットとデメリット

メリット

  • 角膜をレーザーで削って視力を矯正するレーシックよりも見え方の質がよく、近視・遠視・乱視を矯正することができます。(多焦点レンズは、近視・遠視のみ)
  • 単焦点レンズで白内障手術を受けられた方でも、多焦点のAddOnを使用することにより老眼鏡の使用頻度を減らすことができます。
  • 万が一AddOnが合わなかった場合、摘出して手術前の状態に戻すことができます。

デメリット

  • 健康保険の適応外なので、手術費用が自費になります。

  • 【多焦点レンズ特有のデメリット】
  • 夜間や暗い場所で、街灯や車のライトがまぶしかったりにじんで見える場合があります。
  • 近くは30〜40cmの距離でものが見やすいように設計されており、それ以上近づけたり離して見ると見えにくくなります。
  • 薄暗い場所では、文字などが見えにくい場合があります。
  • 辞書などの小さい文字などを見る際には、老眼鏡が必要になります。
  • 視力が安定して自然な見え方になるまで3〜6ヶ月かかる場合があります。